五年生の課題は、「インドではほうぼうの町角で…」の感想文です。

今のインドと少し前の日本が似ているというところにおどろく生徒さんが多いです。

 

さすがに私の世代でももう大量消費時代ですが、過去の日本がそうであったことは想像つきます。

私の父はDIYや機械いじりが大好きだったので、洗濯機や自転車、時計などなんでも直してくれました。父の時代はそれが当たり前だったのだと思います。

体験実例としては、大量生産大量消費を反省するような題材、例えば使いもしない文房具を何本も持っている、ペットボトルをすぐに買ってしまう、自転車が壊れたらすぐに買ってもらった…など。または、逆にエコに取り組んでいる話もいいですね。最近の子は母親世代よりエコ教育が進んでいるので、意外にいろいろ知っているものです。

ここにお母さんとの対話から得た話や情報が入ると作文に奥行きが生まれます。お母さんが大量消費時代だなと感じる話や、現在取り組んでいるエコの話などいろいろ話してあげてください。

私はエコにはきちんと取り組んでいると思うのですが、お洋服だけは大量消費です…。反省。