四年生は「急がばまわれ」の感想文です。

長文にはことわざの語源について詳しく書かれています。

感想文では「急がば回れ」にぴったりな体験実例を書いてもらいます。これはたくさんあるのではないでしょうか。

 

私は車で近道しようとしたら一通の道だらけで返って遠かった、シチューを作るのに大きいお鍋を出すのが面倒で小さなお鍋で始めたらあふれそうになり移し替えて結局時間が余計にかかった、なんてことはしょっちゅうです。

お子さんならテストで慌てて解いたら最初の計算で間違って後々大変なことに…、慌てて家を出たら転んだ、忘れ物で戻った等々。報告し合うより「あのときは大変だったね」など会話が膨らむと楽しいですね。そういった対話の内容や心情も反映されると最高です。

自分の話を第二段落へ、お家の方の話(それを聞いて感じたこと)を第三段落へ書いてもらいます。

構成図はお母さんとの合作もいいですね! 

 

第四段落は長文全体から《思ったこと》です。長文から感じたことを聞いてあげてください。