6年生は「読書の楽しみは」の感想文です。

読書の楽しみについて、テレビなどの「オーディオ・ヴィジュアル」と比較しながらその長所がとても分かりやすく書かれています。テレビや映画などの娯楽は楽しいものですが読書にとって代わる娯楽だとは言えないといったところから似た話を探してゆくとよいでしょう。

 

第二段落はお子さん自身の経験、第三段落はお家の方の経験を振り返り、長文の内容と「似た話」を書きます。

似た話の例を紹介しますが、他にあればぜひ挑戦してみてください。

  

似た話の例としては、

・本が映画化されたもので本と映画ではずいぶん印象が違った、話が単純化されていたなど違和感を感じた話。

・本に夢中になってつい時間を忘れた話(逆に本にそんなに夢中になれないけれど、本好きの人から話を聞くと自分も本好きになりたいと思うなど)、

・長文に書かれていた本の利点を自分の経験でも感じたことなど。朝読書の様子などもいいですね。

 

**私の似た話**

私は出かけるときいつも一冊本を持ってゆきます。いつも自分のペースで好きなところから読めるのが一人時間を楽しむのにとてもいいと思っています。とはいっても、最近電車ではスマホを見ている人ばかりですね…。

他には、教室で生徒さんがそれぞれ読書している姿を見ると同じ場所にいてみんながそれぞれの世界へ旅している様子がおもしろいなと感じます。

 

そんなお家の方が読書について感じていること、小さいころに夢中になった本の話などをいろいろ話してあげてください。