今学期の新しい表現方法は、ダジャレ表現と「心の中で思ったこと」です。ダジャレ表現は私が個人的にとても楽しみにしています。学校では書くチャンスはないと思いますが、これは人を楽しませる文章を書く練習です。また、ダジャレを普段から考えることはたくさんの言葉が頭をめぐり脳の刺激にもなります(最近始めた短歌もそうです)。教室で考えてもなかなか思いつかないので、是非ダジャレ生活を楽しんでくださいね。

 

 

また、「心の中で思ったこと」はこれまでの「思ったこと」とちがいます。どんな違いが出るか楽しみにしてください。

 

四年生の課題は「初めて何かを食べたこと」「学校へ行く道」です。

 

「初めて何かを食べたこと」

子どもならまだまだ食べたことないものいろいろありそうです。何も思い当たらないようだったら何か食べさせちゃってください♪ 初めて食べるドキドキ感、恐る恐る食べる様子、そのときの会話などたくさん思い出しておくと表現たっぷりの作文が書けそうです。

ちなみに私は、ピータンだけは大人になるまで食わず嫌いでした。変な泥みたいなものに包まれた様子を見てどうしても食べる勇気が出なかったのです。が、数年前に初めて食べて、めちゃくちゃおいしいことを知りました。中華粥には必須ですね! 娘は韓国の屋台で分けのわからない虫の煮物を食べてました…。そんな初めて体験も話して聞かせてあげてください。

 

「学校へ行く道」

友だちとの会話やいつもしていること、とちゅうにどんな家があって…と対話でいろいろ引き出してあげてください。お家の方も昔学校へ行く道をがんばって思い出してくださいね。私は東京から山口へ引っ越したので、この季節初めて見た田んぼがれんげ色に染まった様子に心を奪われたことを覚えています。