五年生は「島に住む動物と大陸」の感想文です。これはなかなかおもしろい説明文で私も興味を持って読みました。島に住む動物は捕食者が少ないので進化がゆるく巨大動物や極小動物がいないそうです。大陸は島とは違い大きな方にも小さな方にも進化している動物が多いのです。

似た話としては小さな世界ではすごいと思われている人でも広い世界へ出るとまたまたすごい人がいるという「井の中の蛙大海を知らず」的な似た話がたくさんありそうです。

クラスでは足の速い人でも県大会などでは一位にはなれない、バスケの大きな大会へ出たらすごくうまい人がたくさんいてびっくりしたなどなど。

日本人は優秀ではありますが天才が育ちにくいとも言われています。これを島国と大陸の違いにあてはめて考えることもできますね。最後にまとめで書く「わかったこと」につながるような体験実例を考えてみてください。

 

テーマは「井の中の蛙大海を知らず」ではなく、「島に住む動物と大陸の動物の進化の違いについて」です。似た話として「井の中の蛙大海を知らず」のような話を盛り込みます。テーマを確認しながら対話を進めてゆくと中心がぶれずに書けると思います。(教室でも話しますのでご安心を)