五年生の課題は「節分」「ランニングをしたこと」です。どちらもこの時期ならではの題材ですね。

 

「節分」

我が家の節分はだいたい夕食に恵方巻きとトン汁という質素なもので、マンションなので豆まきも個装されたものを投げ、後で拾いに行くという野暮なものです。

忙しくて今年は何もできなかったというご家庭でも、給食でお豆が出たり、小さい頃は節分で鬼がやってきたり、いろいろ思い出があると思います。子どもが小さいころ、児童館でやってくれた節分のお祭りでは、二階だったのに窓から鬼が入ってきて(スタッフさんがんばりすぎです!)、和やかなムードが一転、阿鼻叫喚。子どもが泣き止まずお母さんたちも困ってしまいました。

第三段落では、お家の方の子どものころの節分の思い出、節分について知らべた話なども書けそうです。節分は古くは平安時代からの風習らしいですよ。昔は恵方巻なんて食べてませんでしたよね…。

 

「ランニングをしたこと」

この季節はマラソンで学校でも走らされているのでは? お父さんお母さんもランニングの経験はきっとあるはず。苦しいけどなぜか達成感を快感に感じてしまうランニング。順位を上げるコツ、どんな練習をしたか、レース中の駆け引きなど、親子で話が盛り上がるといいですね。4年生でも同じ課題が出ています。4年生の解説も参考にしてみてください。