六年生は、「私たちは長い間、木綿と」の感想文です。
なかなか面白い内容なので、ぜひお家の方も読んでみてください。
私は「木は切られた後、次第に硬度を増し建築材として何百年もの長い歳月を生き続ける」というところに感動しました。
さて、ここで長文と似た話を探します。
木造建築だけでなく、天然素材のすばらしさに触れた体験を探すとよいでしょう。
・合皮は古くなると汚れるだけですが本皮はますますきれいな艶が出る。
・古いお寺の廊下や手すりが鏡のように光ってきれいだったこと
・造花と生花のちがい
・舗装された地面と土の地面の違い(土のほうが心地よいとしないと中心がぶれますが)
など、なんでも。
また、素材に限定せず音楽を生で聞いた方が感動する、エアコンの風より自然の風の方が気もちいいといった話でも結構です。
人間の叡智はまだ自然の足元に及ばないといった主題につながるような話がいいですね。
チャレンジとしては、科学技術の進歩で天然素材を超えるものを作れる日はもうすぐだ、研究を重ね天然素材に頼らない未来をめざすべきだという長文の主題の反対意見で書くこともできます。