今週の長文は、稲作技術のすばらしさ、日本のお米(ジャポニカ米)のおいしさについて書かれています。お米にまつわる作文はこの前書いたばかりなのでじゅう新しくネタを探すのが大変だと思いますが、感想文なので同じ話でも切り口を変えて書くことが出来ます。そのあたりは教室でアドバイスしますのでご安心ください。

 

ジャポニカ米はお米そのものがおいしいという話題を。(ピラフや炊き込みご飯の話が中心になると話題がずれてしまいます)

運動会や遠足ではやはりサンドイッチでなくおにぎりが一番、ふりかけがあれば何杯でもご飯が食べられる、お父さんはご飯を毎晩3杯も食べる、海外旅行中白いお米が食べたくなった、一日に一回は白いご飯を食べないと落ち着かない、などなど。

季節柄新米の話題などもよさそうです。「新米炊いたのに家族が全然気づいてくれなくてショック…」など素の話でも、保存技術の進歩という話題へ発展させることができ、よい題材になります。

 他にも水田を見た経験があればその様子や思ったこと、稲作の現場を見たり手伝ったりした経験も題材になります。学校で習ったことや、長文の内容から「もし…」と想像して書いてみてもよさそうです。

 

 

お母さんの話や調べた話は第三段落へ。ぜひ、お子さんの話を聞いてそれを膨らませるような話を。その昔、冷夏で米が不作でタイ米が流通したことなどはお母さん世代ならではなのでおもしろいかもしれませんね。

 

今学期は第3段落の聞いた話、調べた話が重点目標になっていますので、よろしくお願いします。