三年生は今週は感想文です。課題長文は11.3の「かれはすぐ」です。
長文は、アインシュタインが肩書きに左右されず小さな女の子にやさしく数学を教えたり、身なりにかまわなかったりといった内容が書かれています。
この話の内容と似た話をお子さんの体験から探してゆきます。
たとえば、アインシュタインのように見かけとちがう人という例はいかがでしょう。こわそうだけれど実はやさしい、かっこつけてるけど実はしょぼい、など。
人だけでなく、素敵なレストランだけど料理はいまいち、きたないレストランだけれどとてもおいしい、などなど。地味なお弁当だと思ったら味は抜群またはその逆などなど。プレゼントの過剰包装も使えそうです。
そのときの様子や会話なども交えて思い出してみてください。
長文ではみすぼらしいけれど実は立派だという内容なので、逆を書く場合は主題がぶれないよう誘導してあげてください。
お子さんの書く内容が決まったらそれについてお家の方も話題を膨らますよう似た話を話してあげてください。
今学期は「聞いた話(主にお母さん)」が重点目標となっていますので、よろしくお願いします。