三年生の今週の課題は「買い物に行ったこと」「私の先生」です。

 

「買い物に行ったこと」

主体的な行動が伴っているという理由で、「買い物に行ったこと」の方が書きやすいかもしれません。

はじめてのおつかい、友だちへのプレゼントを選んだことなど買い物にまつわるエピソードを親子で話してみてください。

私の例では、小学生のとき、遠足のお菓子代150円でどれだけ買えるか考えているうちに二時間もお店にいて母親が心配して迎えにきた、というエピソードがあります。先週はOKストアへ行き、財布に千円しか入っておらず、寂しいお買いものをしました…。

 

「私の先生」 

「私の先生」では、紹介したい先生がどんな先生か分かるようなエピソードを考えてみましょう。「…な先生です」ではなく、「こんなことがありました」という人柄が現れるようなエピソードを書いてもらいます。先生はやさしいけどおこるとこわくて…というただの紹介にならないよう、「やさしいです。この前友達が…したとき、先生は急いで…して…」と、やさしいことがわかる絵エピソードを考えます。先生の言葉、出来事で自分がどう感じたかでまで書けるといいなと思います。

今の思い出の先生は、小学生のときの音楽の先生です。強烈な個性の先生でした。なんとリコーダーを鼻で吹くテストをしていました。楽器が大すきだった私は大人しい女の子だったのに、かなり真剣に右鼻、左鼻で吹いて合格シールをたくさんもらっていました。でも音楽を楽しむ気持ちを教えてくれた先生でした。