三年生は、「家族みんなの好物」「すきなゲーム」が課題です。

今までゲームは受動的な遊びなので書きにくいという理由で「家族みんなの好物」の方を断然おすすめしていました。しかし最近は頭の中がゲームのことでいっぱな子も多いですし、意外におもしろい作文を書いてくれることがあるので、どちらにするかはおまかせします。

 

「家族みんなの好物」

全員が好きなものを書く、家族それぞれの好きなものを書くのどちらでもOKです。

好き過ぎてお誕生日には毎年同じメニューをリクエストしてしまう、カレーの日はみんながたくさん食べるのでご飯をたくさん炊いている…など、「大好き」だということがわかるようなエピソードを考えてみてください。

我が家はやはりギョウザかな。みんなでラジオを聞きながらだいたい50個ぐらい作ります。作るところから楽しいのがギョウザのいいところです。どこのギョウザよりおいしい自信ありです。何故なら…。このようなエピソードの部分が作文の中心になります。

第三段落の「聞いた話」「調べた話」では、例えばうちの場合だと、

「子供が小さいころはギョウザの皮は1袋でもあまるぐらいだったのに、今では二袋でも足りなくなったのがこわい。でも〇〇さんの家では5人家族で200個食べるって聞いたからうちの食欲はまだまだ。」のような話をします。

調べた話で書くなら我が家のギョウザのこだわりや、ギョウザの歴史など。

 

「すきなゲーム」

お子さんが好きなゲームはなんでしょう? 私は詳しくないのでわかりませんが、そのゲームのどんなところがおもしろいか、〇〇の場面ではこうするように工夫してるとか、ここが難しい、ここがポイントをかせぐコツ、やりすぎないようにお家で約束事がある等々。

第三段落の「聞いた話」では、お子さんがDSの話なのに親が鬼ごっことなるとまとめにくいので、なるべく近いまたは同じ題材で話をしてあげてください。「お父さんが子どものころはそんなゲームなかったからなぁ。野球盤ばかりしていたよ。」なんて展開でも面白いですね。

私は子どもの頃は、ちまたで社会問題になるほどインベーダーゲームが流行っていました。時代を感じさせますね…。

今は何がはやっているのでしょうかね。