五年生は「料理をつくったこと」「初めて出来たこと」が課題です。

 

「料理をつくったこと」

男の子でも最近は料理するのは当たり前。料理男子、増えたなぁと作文を通して実感します。家でやらなくても調理実習がありますね。私も小学生のころ、調理実習がとてもたのしかった記憶があります。クラスメイトと料理をして一緒に食べるというイベントはクラスメイトの別の面が見えたりして面白かったです。いつもリーダーなのに不器用だったり、おっとりしている子だと思ったらびっくりするほど手際が良かったり…。実は私は後者のタイプでした。お料理好きだったので。

お家の方もお子さんのお話を聞き、関連する話をしてあげてください。同じ年のころ作った料理のこと、お子さんが作った料理はこんなアレンジができる、こんな隠し味がおいしい、いつもどんなことを考えて料理をしているかなどなど。

なんでもいいのでお互いたくさん話ができるといいですね。

 

「初めて出来たこと」

出来れば最近のことで探してみましょう。どんなことでも構いません。フィギュアを見るために初めて4時まで起きていた、大雪で初めて満足出来る大きさのかまくらを作れた、初めて嫌いだった人参を呑み込めた…なんでもいいです。私は、初めて車の運転が出来たときの感動は忘れられません。

お子さんが話してくれた「初めてできたこと」について、親の立場から感じたことなど話してあげるといろいろな気づきにつながりそうです。

お家の方の話としては、ご自身の子どものころでも現在でもいいので「初めてできたこと」を話してあげてください。