今週は感想文です。アルバート・アインシュタインが幼少のころ、学校が大きらいだった話です。彼は学校以外で習ったことで大きく力を伸ばしているようですね。

 そんな学校以外で学んだことがとても面白かったり役に立ったりしたことを考えてみましょう。お父さんやお母さんに教えてもらって出来るようになったこと、習い事の先生の指導が役に立ったことなどです。出来れば楽しくて夢中になったことがいいですね。サッカーや習い事などの趣味の話題でもいいですね。

 他には、アルバートの学校と自分の学校を比べて思うことを書いてみてもよいでしょう。アルバートの学校はまるで軍隊のようだったようですが、今の学校はもっと自由ですね。その違いから思うことを書いてみたり、例えば運動会の練習になると軍隊のように厳しいなど場面によっては共感できるところもあるかもしれません。

 それぞれお母さんの話もたっぷり聞かせてあげてください。私は子どものころ絵を習っていて学校ではやらない油絵が大すきでした。今は全くの絵心ない人間ですが、小さい頃は上手だったんですよぉ。絵は手先も頭もものすごく使う作業だったと記憶しています。あのまま絵を続けれいれば……。他にも近所のおばさんが菊の育て方を教えてくれて、小学生のときに大きな菊の花を咲かせました。毎日水をやり自作の花台を取り付け本格的にやりました。花が咲いたときの感動は忘れられません。じっくり時間をかけて取り組まなければならないので学校の勉強ではなかなか得られない経験だったと思います。

 学校と課外活動の違いはなんでしょう? 長文や自分たちの経験から感じたことはどんなことかなどたくさん話し合ってみてくださいね。