三年生の課題は「お父(母)さんと遊んだこと」「しんせつにしたこと」です。

 

「お父(母)さんと遊んだこと」

冬休みに親子で遊んだ思い出話で花を咲かせてください。もちろん子どもの頃の話も。「遊び」にこだわる必要はありません。どこかへみんなで出かけたという話でもよいでしょう。「お父(母)さんと」にはこだわってください。ここが今週の課題のテーマにもなります。

私は3人兄弟だったので親と遊ぶというより兄弟で遊ぶことがほとんどでしたが、お正月だけは年末に好きなゲーム(ボードゲームなどです)を買ってもらいお正月にみんなで楽しむというのが恒例でした。いろいろありましたがやはり人生ゲームとトランプが一番盛り上がったなぁ。ジェンガや海賊危機一髪も。今年のお正月も親族で集まりちびっ子たちは実家のなつかしいゲームで遊んでいました。

 

「しんせつにしたこと」

人に親切にするのは意外に難しいこと。手を差し伸べるときに少しドキドキしたり、逆におこられないかななどの心が揺れ動くものです。子どものころはお年寄りにがんばって声をかけ席を譲りましたがやんわりと断られ車内でちょっと目立ってしまい顔が真っ赤になったのを覚えています。最近ではお祭りで迷子になっていた子が泣きじゃくっており、迷子センターもなく、一緒にお母さんを探し回ったことがあります。20分ぐらいかけてやっと見つけたのにお母さん私に目も合わせずさっさとお子さんを連れて去ってしまったときには「ふん!」と思いましたが…。

話題が見つからないときには逆に「しんせつにしてもらった」話でもよいでしょう。

「聞いた話」では、おうちの方の体験だけでなく、お子さんにしんせつにしてもらってうれしかったこと、お子さんが人にしんせつにしたことを聞いてどう感じたかなどいろいろ題材がありそうです。

私は夫に対してあまり親切でなくなってしまったので今年はがんばろうと新年改心しました!

 

お話するときには、ぜひ楽しい雑談で。そうするとお子さんの題材とお母さんの題材がかけ離れることなく共感を得やすくなります。結果作文の結びが書きやすくなります。